カテゴリ:生徒会行事

高体連地区壮行会

 5月10日(金)、本校体育館にて高体連地区大会壮行会を行いました。高体連に参加する選手たちが、大会への意気込みを発表しました。これまでの練習の成果が発揮される大切な時期となり、3年生にとっては最後の高体連となるので、悔いのないように頑張ってほしいです。

(文責:生徒会総務長 犬山蓮)

 

さくらプロジェクト

 4月26日(金)に「さくらプロジェクト」が行われました。天候に恵まれ、快晴無風の中、無事に実施することができました。どのグループも袋ごとに燃えるゴミと燃えないゴミの分別がされており、各グループの厚生委員が一般生徒に適切な指示を出していたお陰だと感じています。
 時間配分についても、昨年度よりも終了時刻を1時間ほど短縮することができ、参加生徒や委員の負担を軽減できたのではないかと感じました。そしてそれらも、委員や過去の経験者が主体となり、下級生や未経験者を先導して行っていたことが今回の成功に大きく起因していると考えています。
 また、ボランティア局などの積極的に参加を促していた部や生徒以外にも多くの生徒が志望したため、最終的に約60人以上もの生徒が当行事に参加しました。
 これは、元の生徒の積極性や奉仕の精神が高くよい傾向であるほか、これからの生徒の意識向上にも繋がると感じたため、このような伝統行事はこれからも受け継いでいくべきだと強く感じました。

(文責:生徒会厚生委員長 安部心優)

 

令和6年度 新入生歓迎会

 4月9日(火)に「新入生歓迎会」が開催されました。吹奏楽部の演奏で体育館に入場する1年次生154名は、まだあどけなく緊張した面持ちでしたが、先輩からの温かい拍手を受け少しずつ緊張が和らぎ笑顔が見られました。
 歓迎会は校長先生の激励に始まり、生徒会長長嶋くるみさんから生徒会の紹介、静内高校の主な学校行事や特色、年間MVPに該当する「会長杯」の説明がありました。続いて部局活動紹介の動画が流れました。練習に真剣に取り組む様子や少しユーモアを交えた芝居風の勧誘紹介など、どの部局も工夫を凝らした内容でした。最後に1年次生を代表して1年4組の佐藤成海さんから挨拶がありました。

生徒会部長 金井 幸雄

予餞会

 1月31日(水)6校時に、予餞会を実施しました。インフルエンザの流行なども心配されましたが、今年度も全校生徒が体育館に集合し、実施することができました。

 吹奏楽部の演奏に合わせて3年次生が入場し、後輩からのユーモアあふれるメッセージビデオや、昨年度転勤された先生方からのビデオレターを鑑賞しました。また、会の後半は、3年次の先生方が用意したビデオを鑑賞しました。3年次生の昔の写真などが映し出されると、会場は大盛り上がりでした。そして、3年4組担任の内田先生のピアノ演奏で、3年次団の先生方がステージで合唱を披露し、最後は3年次生全員で『旅立ちの日に』を合唱しました。
 笑いあり、涙ありの充実した予餞会であったと思います。

球技大会2023

 9月14日(木)、15日(金)に球技大会が行われました。

 特に2日目は天候に恵まれ、全15クラスが技を競い合い、汗を流しました。特に3年次生にとっては最後の球技大会、最後の大きな学校行事と言うこともあり、全クラス、競技や応援に熱が入っていました。生徒たちの競技に向かうまっすぐな姿勢や、クラスの垣根を越えて応援している姿が印象的でした。大会なので順位はつきますが、全校生徒が1つの行事を笑顔で行うことが出来たのが、何よりの喜びでした。

 実は、今年の大会は、非常に天候が心配される中での実施となりました。

 数日前から天気図とにらめっこしながら当日を迎え、1日目の中盤から終盤にかけて雨脚が強まり、競技を一部中断。1日目終了後は2日目の実施が危ぶまれ、大会延期やプログラム変更を検討し、生徒会執行部の生徒らが中心となり、夜遅くまで話し合いと準備を行いました。翌日も早朝よりグラウンドのチェック、実施可否の判断など、数多くのハードルがありました。

 そんな中で、生徒会執行部、運営委員、教員、そして全校生徒が大会成功に向けて動いてくれました。特に、関係する部活動の生徒は、審判をはじめ、2日目のグラウンドの水抜きなど、大変な作業に尽力してくれました。さらに、本校の「時事問題研究」を履修している3年次生が、フェアトレードにて購入されたボールを紹介し、実際に競技で使用するなど、まさに日頃の教育活動の成果を強く感じた大会となりました。
 来年も、今年のような素晴らしい大会になることを願っています。

生徒会部長 葛西高成